Love goes like


リナリーの唇がふるふると微細に震える。


淡く朱に染まる豊頬、熱に潤む鮮やかな瞳。


妍艶な目差しはアレンを静やかに見つめた。


「…リナリー、凄く綺麗だ。」


少女の佳麗な姿に心を奪われたアレンは、切なげな声を溢す。


目の前の彼に裸を見られている、そう思うだけで体は芯から熱くなり、リナリーは一切を委ねたくなる。


「…私に…触れて…。」


優雅に色めく彼女が、妖しさ秘めた瞳子でアレンを目映く翻弄する。

『甘い誘(いざな)い』


リナリーの瞳に導かれるまま、淑やかな曲線を描く華奢な腰へ指先を滑らせた。


「…あ…」


僅かに触れられただけでも、蕩ける快感が体を駆け抜けていく。


「…キス…して…。」


彼の首元へ白い腕を回し、リナリーは媚びる様に口付けを求める。


『その存在(すべて)が愛おしい』


柔らかい頬に手を添えると、アレンはゆっくり口唇を塞いだ。


滑かな舌が少女の花唇を抉じ開けて、絡め取った舌先を丹念に吸い上げる。


「…っ…ふ…」


身体は焦燥に疼いて、愉悦感が背中を通り、脳を灼く。


沸き上がる緋(あか)い慾望に、二人は身を捩らせた。


『深く想い合う程に…それは遠退いてしまいそうで…


 互いに近付く程…愛しくて…何もかも見えなくなっていく…』


But.


I believe that this is love...


†内容濃ゆいな〜;