To:明菜さん


「…あの、やっぱり僕たちだけで抜け出すの、怪しまれませんか…?」
(それは僕だって、リナリーと二人きりになりたいけれど…)


「だって、お互い任務で、擦れ違ってばかりなんだもん…」
(私はもっともっと、アレン君と一緒にいたいのに…)


「ああっ、ええと、そんな顔しないでくださいっ…」
(リナリーの寂しそうな顔、可愛すぎる…これは反則だ…)


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「…『キス』とか、したい、かも…」
(大好きなアレン君に触れたい…)


「…ええっ?!」
(…ききき、キス?!)


「…んと、やだよね…」


「…やじゃ、ないですけど…」


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「…っ、リナリー…目、開けないでくださいね…」
(リナリー、いい匂いがする、伸びた髪もさらさらしていて、すごく綺麗な色だ…)


「…アレン君だって…絶対開けちゃダメなんだから…」
(アレン君、色白だなあ、それに前より少し、大人っぽくなった…)





Kiss of mint taste...


そっと重ね合わせる二つの唇、僕と私、そのキスはとても柔らかくて、ちょっぴり切ないミントの味がした―――


†アレンってミントの葉をガム代わりに噛んでいそう…


明菜さん、200000夜切り番リクエスト有難う御座いました!