Snow White


激しい嫉妬に狂ったお后は、年老いた老婆に化けて、白雪姫に真っ赤な毒林檎を差し出しました。


「娘さん、美味しい林檎はいかが?」


白雪姫は林檎を眺めていましたが、あまりに美味しそうなので、ついつい手に取って、端を一口かじってしまいました。


視界はぐらりとひずみ、姫はその場に倒れました。


真っ赤な毒林檎、そのひと欠片で白雪姫は死んでしまったのです。


冷たくなった白雪姫は硝子の棺に入れられて、七人の優しい小人達にずっと見守られていました。


一年が過ぎても、白雪姫は眠っているような美しい姿のままでした。


眠り付いた姫の話は国中の噂になり、やがては世界中を広がりました。


或る時、隣国の王子が白雪姫の森へ行くのを、黒の伯爵は知りました。


王子に先駆けて森に向かった伯爵、一目見て白雪姫を好きになってしまった彼は、どうしても自分の傍に置いておきたくて、姫を小人達から譲り受けました。


伯爵は凍りのように美しい姫に永久の愛を誓い、口付けの契りを交わすと、白雪姫はゆっくり瞼を開き、その命を吹き返したのです。


そうして生き返った白雪姫は黒の伯爵と共に、闇の国で幸せに暮らしましたとさ。


†あけおめ新春ぷち企画絵です。


今回もグリム童話で、白雪姫をノアレリナでパロ♪


グリム原作だと、王子が死体愛好か…って、オソロシイです(本当は怖いグ○ム童話


黒の伯爵は勝手に作った吸血鬼、『Dracula・Allen伯爵』だったりします;


てか、格好がクロちゃんですよね←まんまじゃんか!


新年早々エグくてごめんなさい〜