Thanks…260000夜
Compliance
〜絶対服従〜
贅沢で華やかな装飾の洋風戸を三回、とんとんとノックする。
「はい…、何用ですか?」
微かに震えていた指先は、部屋主の物柔らかな声を聞いた途端にじっとりと汗ばんだ。
「あの…ご主人様…今日の雑用が済んだので…さっき言い付け通り部屋にまいりました。」
「ああ、リナリーですか。
ご苦労様、どうぞ中に入って。」
滞りそうになる私の言葉を穏やかな声がそっと労う、目の前の扉が開くと、耀く白銀の細い髪が私の視界にふんわり飛び込んできた。
「ソファーにでも寛いでいて下さい。
あ、紅茶と珈琲どっちにします?」
「ええと、どちらでも…」
部屋に入るなり、私の緊張を解す様に彼は気配りを施してくれる。
この屋敷はたいそう立派な門構えで一族は相当な金満家、一家の主である大旦那様を病気で亡くされてからは、そのご子息の『アレン』様が屋敷内全ての権利と義務、家督を継いでいる。
大邸宅の主人とは思えない振舞と仕草、使用人として雇われている私にだって優しくしてくれる、それに添えてアレン様はかなりの美形だったりする。
そんなご主人様と使用人の私の間には、誰にも言えない絶対の秘密がある―――
†駄文を書く暇がなかったので、日記ログのまま中途半端です;
メイドモノ好いですよね〜♪
260000夜達成、大感謝!
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