Fear ・ ・ ・ どんなに声を枯らして叫んでも、この想いは届かないの―――? もう彼の心に、私は、触れる事が出来ないの―――? 彼の中に在る、ノアの細胞(いちぶ)が、彼を呑み込む。 深甚なる暗闇が、彼を奪って行く――― 愛しい彼(ひと)の欠片が、消えて行く――― ・ ・ ・ “私”を忘れないで。 “想い出”迄、失くさないで。 ・ ・ ・ お願い、どうかアレン君を、何処にも連れて行かないで…――― †アレリナ、久々です…