永遠の夢〜祈りの先に〜


もう駄目かも知れないと、諦めていた。


スピラに帰る事が出来ないのなら、ユウナにもう二度と逢えないなら、がむしゃらに進むしかないと思っていた。


だって、これはオレが一生懸命考えて導き出した、オレなりの『答え』だったから。


諦めは、希望を捨てる…


まさに、その通りだったと思う。


他に方法があったかも、とか、そうした事を考えたら、オレはきっと、後悔してしまうから。


でも、本当は違った。


これが自分の物語だと、オレはスピラを忘れようとして、オレ自身を誤魔化そうとしていたんだ。


指笛が、どこか遠くから聞こえた。



「ねぇ…


 どこ…!?」


オレを呼ぶ声が、聞こえたんだ。


オレの帰りを、ユウナはずっと、待っていてくれたんだよな…


ありがとう、そしてこれからも、オレはユウナと一緒に生きていく。


もう、最初から駄目なんだと、諦めたりしない。



希望はきっと、無限の可能性を秘めていて…


何度も何度も、こうやって眩しい奇跡を起こしてくれるから…―――


†メビウスFFXイベント、感動しました!