大人ごっこ 『あの頃の僕等とは、明らかに違う関係』 夜闇の昏暗の中、その二つの有機体は密やかに揺らぎ蠢いていた。 吸い付く肌を擦り合わせ、何度も交接を重ねて契り結ぶ。 それは繭の中にいる様で、酔心を満たす度に、中枢を駆け巡る官能的な快感。 好く知った匂い、互いの赫子さえも絡む様な享楽、熱く狂おしい感覚。 身体髪膚、甘美に猛る衝動に身を任せる。 深く伝う魂で確かめ合い、今この瞬間を、秘めやかに二人で。 生命に宿る根幹の創造、その行為、僕等で『大人ごっこ』をしよう… †大人トーカ、カワユス…