梨花と沙都子



その手掌を燃えるような赤、真紅の鮮血に染めて、返り血を浴びて…


その絶望的な状況、打開は不可能なのか、束縛され制約を受けるのか…


奪われるのは誰の未来…?


私達、どちらの行末…?



運命の歯車が回る、流転輪廻、生死を繰り返して、果てしなく廻り彷徨う、汚れた苦界から離れられない―――


†沙都子さん、怖いです…