愛染


腕を伸ばせば伝い合う、体と体の微熱。


頬を赤めて照れ笑いする彼女は芽ぐんだばかりの薄紅蕾、恋に触れて咲き初める頃を待っている、貴人の花。


「薫殿、もう少し傍に…」


男(かれ)の乙女への染着、その想いすらもいとおしく、尽きぬと…―――


†久々に二人の絡みを描きました;


剣心ってむっつりタイプな気がしまふ。